福田リニューアル株式会社様 特別インタビュー

ビジネス成長を目指す社長肝いりのシステム化指令、
待ったなしの状況を解決したのはMagicLogic!


福田リニューアル株式会社は、東証1部上場の株式会社福田組の連結子会社で、リニューアル専門の企業として
平成8年に設立されて以来、社歴は20年を越え順調に成長を遂げている。
しかしながら社内のIT化・システム化が遅れていることに危機感を有していた。
そこで、社長指示の下、システム化プロジェクトが発進した。

 
(左:工務管理室 森田 公司課長 右:営業部 事務担当 山田 智子氏)



社長のメッセージからプロジェクトは始動した



 2017年、前年に福田リニューアル株式会社(以下、福田リニューアル)は設立から20周年を迎えていた。

 売上も50億円を超えて、傍から見てもここまで順調に成長しているように思えたが、
成田浩代表取締役社長の胸の内には一つの懸念があった。

 福田リニューアルのIT化・システム化を進めていかないと将来のビジネス成長は望めないのではないか。

 個々人にはパソコンを割り当て、日々の業務や必要な帳票類は管理されている。
しかし、企業の資産となる過去案件の情報やデータは個々人のPCの中か、印刷されて個人のデスク
または倉庫等に保管されており、必要な時に迅速に引き出し、活用することは難しい。このままでは、
過去の貴重なビジネスノウハウ・データを今後の戦略に活かすことができない。

 そこで成田社長は社内に向けてメッセージを発信した。
「システム化を推進し、今までの会社の資産である過去、現在の案件情報の一元化と共有化を図り、
無駄な作業を減らしてその分を生産的な作業に回す。残業や休日出勤を低減させて、余暇を充実させる
ことで働き方改革の推進と業務のリストラクチャリングを可能にする!」

 すぐにIT化・システム化に向けたプロジェクトチームが動き出し、そのチームに工務管理室の
森田公司課長と、2週間に1回開催される営業会議のために営業マンからの案件情報をとりまとめる
営業部事務担当の山田智子氏も参画した。


大手SIerの見積金額は予算オーバーで暗礁に


 当初のシステム化の範囲として、案件管理、営業報告、建築情報管理を視野に入れていた。
パッケージソフトの活用が念頭に浮かぶこともあったが、上記の業務間データ連携を考えると検討からは
外さざるを得なかった。
会社業務に合わせたシステム開発を念頭に、大手SI企業に見積もりを依頼したところ、二千万を超える
提示があった。予算的にそこまでの出費は想定外だったため、当初のシステム範囲を案件管理、
営業報告に絞り、計画を見直すことになった。


慣れた帳票をそのまま使えるMagicLogicに決定


ちょうどその頃、成田社長の知り合いであったウイングの樋山代表から「うちの会社のMagicLogicが
使えるかもしれないからセミナーに出てみてはどうか」と打診を受けた。
成田社長が山田氏を伴いウイングのMagicLogicセミナーに参加したのが2018年9月25日であった。

「これは使えるかもしれない」、成田社長はすぐプロジェクトメンバーで具体的検討をするよう指示を出した。

 社内でのリリース、運用目標は4月からと定めていたこともありそこからの決断は素早かった。
11月にはウイングの営業がスケジュールと概算の見積を提示し、本格的にシステム開発がスタートした。
決め手は価格と開発スピード、加えて、重要な案件データを共有DBで管理するとともに、従来から
使い慣れたエクセルフォーマットのファイルをそのまま帳票として利用できることにあった。
本来、MagicLogicはユーザー自身が豊富なテンプレートを利用しながら、自らの手でシステム化を行える
ツールだが、今回のシステムは複雑で膨大なため、開発委託という形でウイングが参画した。


運用面の問題を解決しながら未来のために前進


 システムは大きく分けて営業が持つ営業案件の確度や詳細を一元化、共有化し目標値に落とし込む
【工事案件管理】と受注した案件の見積書作成、承認申請や注文書、請求書など各種帳票の入力、
印刷、管理を行う【受注報告管理】の2つである。

 これにより、これまでエクセル入力により属人化、多重入力化していた案件情報が共有化され、
予実比較や営業進捗の確認などがスピードアップした。また、受注案件の書類作成、承認もスムーズに行える。
加えて、承認のワークフローも組み込み、出張が多い役員などの承認をどこからでも出来るようにした。
しかしながら、問題がまったくないわけではない。なによりも各営業マン個々人にとっては、操作に
慣れたエクセルから初めてのブラウザ画面からの入力に切替なければならない。

慣れの問題とはいえ、全営業マンが迅速にデータを入力するには、もう少し時間がかかりそうだ。
現在もリリース後に発現した改良点の改修や今後リリース予定のシステムの開発も残されており、
運用面の問題点とともに福田リニューアルの情報化にむけて前進している最中である。




福田リニューアル様 営業事務システム概要図


MagicLogic画面例



社名 福田リニューアル株式会社
事業内容 1.建物の調査・診断
2.建物の改修・耐震工事
3.新築工事
4.給排水衛生設備・空調設備工事
5.電機工事
6.上記工事の設計・監理
本社所在地 〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-4 メヂカルフレンドビル 3F
資本金 8千万円
従業員 63名(2018年3月現在)
会社URL http://f-rn.co.jp/